名言・格言~山本五十六(どんなことでも)

どんなことでも部下の失敗の責任は長官にある。
下手なところがあったらもう一度使う。
そうすれば必ず立派にし遂げるだろう。

雑記

日本の海軍軍人である山本五十六の言葉です。
近代の先人の言葉なので意訳の必要はあまりなさそうですが。
どんなことでも部下の失敗の責任は上司(責任者)にあるのだから、失敗してももう一度使う。
そうすれば必ず、次は成し遂げるだろうと言った言葉通りの感じでしょうか。

これぞ上司、これぞ責任者といった感じの言葉です。
組織の中でいざというときに責任を一手に引き受けるために、相応の社会的地位と対価を得ているはずなのに、都合が悪くなると末端に押しつけて、トカゲの尻尾切りのごとく自分はとんずら…というニュースは珍しくもなく。
そう言うニュースを耳にするにつけ、非常に嘆かわしい気持ちになります。

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名言・格言~福沢諭吉(未だ試みずして)

未だ試みずして、
先ず疑うものは、
勇者ではない。

雑記

やりもしない内に事の真偽を疑ってかかるものは、ただのぼんくらです、かな。

成功するにせよ失敗するにせよ、また正しいにしろ間違っているにしろ、たくさんの実証を元にしない言葉よりも一度行動を起こして得られた結果の方に価値があるのは道理です。

教育者たるゆえんでしょうか。
先に掲載した「人生は芝居のごとし」と同様、福沢諭吉は四の五の言わずにとにかくやってみなさいと言う訓示的な名言を数多く残しているイメージがあります。

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名言・格言~福沢諭吉(人生は芝居のごとし)

人生は芝居のごとし、
上手な役者が乞食になることもあれば、
大根役者が殿様になることもある。
とかく、あまり人生を重く見ず、
捨て身になって何事も一心になすべし。

雑記

人生とは、うまい役者が乞食に扮したり下手な役者が大仰な殿様を演じる芝居のようなもので、何がどう転ぶかなんて分からないもの。
長い人生をあれこれ思い悩むより、まずは出来ることを一心不乱にこなしていくべきだ、といった感じでしょうか。

いずれごもっともなお話で、下手の考え休むに似たり、案ずるより産むが易しと。
自分自身、割と先にごちゃごちゃと考えて、10ある内1つでもその後のアクションに繋がれば御の字な方ですので、この四の五の言ってないでとにかく何かやってみなさいよと言う言葉は、比較的ど真ん中に突き刺さります。

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古典~与謝蕪村(春の海ひね)

春の海
ひねもすのたり
のたりかな

意訳

春の海は荒れることもなく、一日中ゆっくりゆったりと波打っているな

雑記

この「ひねもすのたり」の響きと、全体的にのんびりした雰囲気が漂うこの句は、昔から気に入っています。
文言を聞くにつけ、文言を聞いて情景を思い浮かべるにつけ、いい感じに肩から力が抜けていくような気がします。

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名言・格言~柳生宗矩(人に勝つ道)

人に勝つ道は知らず、我に勝つ道を知りたり。

雑記

江戸時代初期の武将かつ剣術家である柳生宗矩の言葉です。
こちら、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」という有名な文言が載っている葉隠という文献に記されています。

人に勝つ道は知らないが、自分に勝つ道を知っている。

つまり、人と争って勝つことよりも、自分の弱い心を鍛え打ち勝ってこそ道が開けるものだ、といったところなのでしょうか。
剣術家という立場での言葉なのですから、最終的には人と勝負して勝つことを前提としているのだと思いますが、メンタルを鍛えてまずは自分の弱いところを克服するというポジティブ勝つ堅実的な響きにとても惹かれます。

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名言・格言~織田信長(人間五十年)

人間五十年
下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。

一度生を得て滅せぬ者のあるべきか

雑記

戦国時代の武将、織田信長が好んで演じたことで有名な謡曲「敦盛」の中の一節です。
こちらは「下天」という形で歌われているため、50年という人の世の歳月は、下天(一昼夜が人間界の50年に相当する六欲天の中の初天)のわずか1日にしかあたらないという解釈になり、謡曲「敦盛」の方の「化天(六欲天の最上位の一つ下)」とは、歳月の感覚がまるで違ってきます。

ちなみに、この一節の扱いは古典(故事)の方で扱うべきかとも考えたのですが、「化天」を「下天」という形での記述は信長公記のものなようなので、織田信長の名言として扱っています。

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